SSD1306って、有機ELの小さい画面でセンサーや通信モジュールの表示に便利なんですよね。でも実際に使うとき、ラズパイとかPythonでコードを書くと、「ちょっと画面のデザインを直したいな」みたいなときに毎回実機を引っ張り出して動作確認するのが面倒で仕方なかったんです。これ、やったことがある人なら共感してもらえるんじゃないでしょうか。
そこで思い切って、SSD1306をブラウザ上でシミュレートできるようにJavaScriptで作ってみました。そしたら画面デザインもすぐ試せて、レイアウト調整やバグ取りもシミュレーターだけでサクサク進むようになったんです。
最終的な処理やロジック部分は、もともとの予定どおりPythonに書き直してラズパイに投入。結果、開発がめちゃくちゃ快適になって、実機テストもほぼ一発OK。これはほんとおすすめですよ。